都心から電車で30分、駅前全域廃墟。理由を示します。（JR定光寺駅）
名古屋駅からJR中央線で30分の所に「駅前全域廃墟」のスポットがある。（正確には一部だが）
廃墟となった旅館「千歳楼」が特に有名。
場所は愛知県春日井市の定光寺駅。JR中央本線の駅で普通列車のみが停車。
背景にどんな出来事があったのか、小学生でも理解できるようにわかりやすく解説。
名古屋近郊の観光地として栄えて、紅葉のシーズンは賑わいを見せる。
戦前の昭和初期、そうした観光客向けに旅館が開業。
以後、高度経済成長期までイケイケになる。
しかし、自家用車が普及すると、人々は岐阜・長野方面へ観光に行くようになる。
宿泊客は減少に転じる。
とはいえ、バブル期までは宴会でにぎわっていた。
バブル崩壊後はひたすら衰退し、定光寺駅前の旅館はすべて廃業。
そして、千歳楼は廃墟になった。
00:00 駅前全域廃墟エリア
01:09 JR定光寺駅ってどんな所？
02:23 廃墟となった千歳楼
04:15 倒産、そして廃墟へ
06:06 その後
06:53 コメント
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＜画像出典＞
・国土地理院地図、https://maps.gsi.go.jp/
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