2006年ヘンカタTC24-B1復活記

2006年ビデオ撮影、1981年元祖TC24-B1復活記です。
2005年にトミタク元祖TC24-B1のスティアリングを握った片岡氏(以下ヘンカタ氏(変態片岡))がどうしても、もう一度TC24-B1を所有したいと1980年代当時物のTC24-B1に乗られていた長瀬発動機代表長瀬氏よりエンジンをヘンカタ氏が譲って頂きました。その25年ノンオーバーホールのエンジンをもう一度復活させようとのプロジェクト動画です。

冒頭のパワーチェック、トミタクTC24はまだ組みあがったばかりなので2021年現在のように中身をフルでやり替えていなくてピストンもLZ用87.8mm、L28クランクの2870ccです。
カムも当時のままです。
続いてヘンカタ氏が当時30年所有している1750ccTE27のパワーチェック。
走りはビックリするぐらい良く走ります!

ヘンカタ氏は1981年にオーエス技研から新品のTC24を購入して自身のサメブルに載せて走り回っていました。事情があり87年頃一度手放しました。 またヘンカタ氏とTC24-B1との蜜月が始まった記念動画です。
2021年現在でもあの時の新鮮な気持ちで未だに楽しまれております。
あの物静かなヘンカタ氏が少しずつ変わっていく様子も楽しんでいただけたらと思います。

ある意味ヘンカタ氏にとってTC24-B1は人生そのものです。
一生楽しめる魅力的なエンジンだと思います。

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Posted by yasamiz