奥秩父冬景色

みそつちの氷柱(ひょうちゅう)。奥秩父ならではの冬の寒さを利用した氷の芸術。近年、観光バスツアーでのツアーがあるほどの人気の名所だ。
秩父市大滝地域(旧大滝村)三十槌の荒川沿いの山の斜面からしみ出した湧水がつららとなる。氷柱は徐々に成長。時間の経過とともに雄大な景色へと変わる。
ただし、アイスクライミングができるほどのある厚い氷ではない。
高さは約10m。横幅は50m。LED照明で暗闇の中に浮かび上がる虹色の氷柱は、そのフラクタルな形状をきらめかせて観る人を惹きつける。

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Posted by yasamiz