西武4000系観光列車“旅するレストラン・52席の至福”

西武鉄道では東京都心~秩父間の新たな観光列車として、4000系電車1本(4009編成)がリニューアルされ“西武 旅するレストラン・52席の至福”として本年4月17日より運行を開始しました。
これは昨今、全国のローカル線を中心に続々と登場している「料理を味わいながら列車の旅を楽しむ」というレストラントレインの一種で、東京・山手線の駅から乗車できるものとしては初めての登場となりました。
車両の外観は飯能寄りから順に秩父エリアの春・夏・秋・冬をイメージした絵柄で、ところどころに「52」をモチーフにした列車のロゴも描かれています(「52」はあくまでもロゴであって車両番号は従来と変わりません)。
内装は飯能寄りからイベントスペース・客席・厨房・客席の順で、2・4両目の客席定員が26名ずつ(4人席×4卓・2人席×5卓)の計52席であることから“52席の至福”となっています。
列車は土曜・休日を中心に年間100日程度の運行が予定され、日によって池袋~西武秩父間、西武新宿~西武秩父間、また本川越発着のものも予定されています。
なお撮影日は輸送障害のためダイヤ乱れが発生した中での撮影となりました。

《撮影日 Date》April 29,2016

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Posted by yasamiz